こんにちは。

後藤塾塾長の渡邉です。

ゆとり教育が終わり、移行措置期間を加えると、早くも数年が経ちました。

ゆとり教育の時と比べると、現在は学習内容がかなり増えました。

特に、理数教科が1.5倍ぐらいに増えたと言っても過言ではないと思います。

それでは、肝心の生徒本人たちの理解度はどうかと言うと、「難しい内容が増えたから、嫌だ。」「良く理解できない。」などといったことは、特に感じてはいないようです。

生徒たちは、ゆとり教育のころの学習内容はよく知りませんし、実際に学習しながら比較することはできませんので当然かもしれません。

ゆとり教育の時に学習内容が減った分、理解が出来ている生徒の割合が増えたかというと、あまりそうとは感じられませんでした。

また、現在は学習内容が増えた分、理解が出来ていない生徒の割合が増えたかというと、やはりそうは感じられません。

「この内容は難しい。」「こんなレベルまでは必要ない。」などといったことは、教える側が勝手に感じて、決めてしまっていることなのではないかと思います。

私の持論ではありますが、「人は100を目指せば80ぐらいまでは到達できる。」と私は考えています。

これは、目指すレベルに関係なく、ある程度このようになるのではないかと思っています。

ですから、目指す100の内容を減らしてしまうと、それに比例して到達できる内容も結局は減ってしまうだけのことになるのではないでしょうか。

今、愛知県は、愛知県公立高等学校の入学者選抜方法についての研究協議をするために、「愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議」を設置しています。

平成25年度第3回協議会議(平成26年1月29日開催)が行われ、平成29年度入学者選抜(現小6、この四月から中1)から下記のように実施しようとしているようです。

学力検査の検査時間及び配点について
(1)5 教科の学力検査については、これまで以上に思考力、判断力、表現力等を測る出題とする。
  そのことを踏まえて検査時間を延長し、各教科45分(現在は各教科40分)とする。
  ただし、外国語( 英語) は聞き取り検査を10分間程度(ここは現在と同じ)筆記検査を40分(現在は各教科35分)
  とする。
(2)各教科22点満点(現在は各教科20点満点)とし、学力検査合計得点の最高を110点(現在は100点)とする。
  ただし、外国語( 英語) における聞き取り検査の配点は4 分の1 程度(ここは現在とほぼ同じ)とする。
(3)一般入学における校内順位の決定方法については、現行の方法どおりとする。

以上のことから考えると、平成29年度からは愛知県の公立高校の入試難易度が上がり、内申点(通知表)よりもさらに当日点重視になっていくのではないかと考えられます。

当日点重視になっていくということは、それなりの実力を付けなければいけなくなりますので、今まで以上の学習が必要になる可能性が高くなると思います。

無料体験も随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

052-881-3171
「学力向上は学習量に比例します。」


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