こんにちは。

後藤塾塾長の渡邉です。

前回の「H29年度 愛知県公立高校入試が難しくなる」では、来年の平成29年度から変更になる愛知県公立高校の入試の難易度についてと、愛知県教育委員会のホームページに、入試問題例が教科ごとに公表されたことを、お話をさせていただきました。

その入試問題例につきましては、問題の難易度に特に注目をするケースが多いと思うのですが、もう1つの注目点を、今回はお話しさせていただきます。

その注目すべき点とは、配点についてです。

愛知県の公立高校の入試問題は、国語の漢字が1つ書けても、要約作文ができても、また数学の計算問題が1つできても、図形の難問ができても、全教科・全問同じ配点で、各教科20問×1点=20点満点でした。

ですから、解ける問題を確実に正解をしていき、取りこぼしが無いようにしていくことが重要なポイントの1つでした。

しかし、今回の入試問題例を見ると、配点が2点と書いてあるのです。

公表されている変更点について、再度確認しておきます。

1.一般入試の学力検査の検査時間及び配点について
(1)5教科の学力検査については、これまで以上に思考力、判断力、表現力等を測る出題となります。
  そのことを踏まえて検査時間を延長し、各教科45分(現在は各教科40分)となります。
  ただし、外国語(英語) は聞き取り検査を10分間程度(ここは現在と同じ)、筆記検査を40分(現在は各教科35分)
  となります。
(2)各教科22点満点(現在は各教科20点満点)とし、学力検査合計得点の最高を110点(現在は100点)となります。
  ただし、外国語(英語) における聞き取り検査の配点は4 分の1 程度(ここは現在とほぼ同じ)となります。

となっています。

試験時間を各教科5分間延長し、各教科の満点を2点(5教科合計で10点)増やすことが公表されていました。

今までの流れを考えれば、問題数が20問から22問に増えて、22問×1点=22点満点となり、問題数が増える分の時間延長が5分と思われました。

しかし、入試問題例の配点が2点と書いてあるところを見ると、決してそうではないということが予想されます。

1問1点の問題を18問で2点の問題を2問にし、合計20問でも22点満点にできます。

1問1点と2点の問題が混在し、問題数も決して増えるとは限らないということです。

そして、どの問題が配点が1点で、どの問題が2点なのか、問題を解いている当日の受験生には把握できるようになっているのかどうかも現段階ではわかりません。

まだまだ、わからないことが多い来年度の公立高校入試ですが、愛知全県模試では、いろいろなパターンを想定した形で、今後は模試を行っていくようです。

夏期講習も終わり、受験生にとっては、高校が決まる大切な2学期がいよいよ始まります。

受験生も私も全力でがんばり、最後は笑顔を勝ち取りたいと思います。

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「学力向上は学習量に比例します。」


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